医学部医学科合格への道



私が医学部再受験で最も重要と感じたのは自己管理能力と計画性です。
私の例で言いますと、4月に九大医学部受験を決意して今後の1年間を、4月:評価期間、5〜9月:底上げ期間、10〜2月:演習期間と分けて、評価期間は自分の現状の実力を計る期間、底上げ期間は現状の実力に合わせて各科目に関して適切な方法で理解と得点力を上げる期間、演習期間は本番を見据えた演習を行う期間としました。
まず評価期間に関しては、自分の数学と理科の実力を計るため、1ヶ月後に二次試験があるつもりで1ヶ月間集中的に数学と理科の演習を行いました。そして実際に九大の過去問を本番の制限時間で3年分解いて添削をして自己評価を行いました。私の場合は、数学に関しては基礎の抜けがあり、理科に関しては基礎・演習力共に合格レベルに達していると、試験結果から判断しました。
次いで底上げ期間に関しては、この評価を元に計画を建てました。数学に関しては基礎の抜けがあるため単元ごとに演習することが必要であり、理科に関しては単元にこだわらず難問・複合問題を解くことで更なる得点力向上を図り、その他の科目に関しては基礎レベルの参考書から始めなければいけない、と考え計画を建てました。また、各科目共通の目標として、4ヶ月の底上げ期間を通して必ず試験範囲に含まれる単元を網羅的に全範囲勉強・演習するようにしました。加えて、比較的得意であった数学・理科に関しては、更なる実力向上を求めて九大レベルにこだわらず難易度の高い問題演習も行うようにしました。しかし、難問演習はこの底上げ期間を過ぎたらなるべくしないようにしました。
最後に演習期間に関しては、とにかく試験形式の演習を集中的に行いました。本番の近いこの期間は、九大およびセンター試験の過去問・あるいは九大と同レベルの過去問や演習問題を、時間を決めて解くようにしていました。この期間は詰めの期間であるため目標である九大とかけ離れた難易度の問題はなるべく避けるようにしていました。難問を解けるようになる勉強をするならば、その時間を使って九大レベルの問題をさらに速く正確に解く練習をした方が良いと感じたからです。
そして私は全期間を通して1ヶ月に1回必ず模擬的に試験を行いその時点での自分の実力を成績から客観的に評価するようにしていました。そうすることで自分の弱点を確認し次の1ヶ月の勉強計画を建てたり計画の修正を加えたりしていました。
これはあくまで私の例ですのでこの通りにやらなければいけないとはもちろん思いませんが、中長期的・短期的計画を両方建てることと、定期的な自己評価とそれに基づく計画の軌道修正こそが私の再受験成功の最大の鍵であったと考えます。

九州大学医学部医学科在籍



“九州大学医学部医学科への”とは銘打ってはいるが、理系はどの学部であれ、高得点を目指すために参考にしてもらえると思う。
受験において分かったことがある。
まず、九大入試における化学の特徴はない。よって、特定分野のみに特化した学習は愚策である。しかし、切り捨てられるところはある。高等過ぎる問題である。九大入試は理系全学部共通なだけあって、ちょうどよい難易度になっていることが多いからである。わざわざ、とんでもない難問で演習する必要がないのである。
必要なのは、答案作成にかかる速さと取捨選択である。物理・化学は同じ時間内で回答するのであるが、時間が足りなくなる受験者が多いだろう。そこで、私は「化学の重要問題集」、「名問の森」といった標準的なテキストに絞り、タイマーで測る勉強法をとった。こうすると、焦りの中で、どこに着目すればよいか体が覚えてくれる。勝手に取捨選択もできるようになるのである。本試直前で、「化学の新演習」などで長文を読み、理解することで、本番での難化にも対応できたと思う。

九州大学医学部医学科在籍



数学の勉強方法は特に他教科と異なるものではありません。大事なことは端的に言って、知識のインプットとアウトプットの反復です。ではその作業が数学という教科において、一体どういうものなのかを明らかにしていきたいと思います。
まず、インプットについては、数学の問題演習を通して大体の解法パターンを身に沁みこませることだと思います。おすすめは、青チャートや1対1対応の演習をひと通り解くことです。これらの問題集は基本的かつ重要な問題で占められており、色々な分野がある中で満遍なく数学の実力をつけることが可能です。しかし、この段階では定型的な解法を知っただけで、応用的な問題が出題されたときに太刀打ちできません。
ここで数学の勉強をする上でもう一つ大事になってくることが知識のアウトプットです。ここでは思考力が試されます。自分の脳内にある情報のみで、解答を組み立てていくのは容易なことではありません。やはり、問題量をこなすことが重要になってくると思います。たとえ問題がわからなくても、間違った問題や別解は新しい考え方を身につけるチャンスです。しっかりと見直しすることが効果的な勉強法です。このようにインプットとアウトプットの反復をすることで、数学の力は身についていくものなのです。

九州大学医学部医学科在籍



私は、ラサール中学校・高校を経て九州大学医学部医学科に合格することができました。受験生の皆様は成績や勉強方法も人それぞれだと思うのですが、私がしていた勉強法が少しでも参考になれればと思い、私の秋から二次試験までの勉強日程やカリキュラムを紹介したいと思います。
秋からの勉強で、私が一番重点を置いて勉強していたのは理科でした。理科は他の科目に比べ現役生と浪人生の差がつきやすい科目で、浪人生の合格割合が高い九大入試を受けるうえでは浪人生に大きな差をつけられるのを避けるためにも重要な科目であるからです。私は、物理も化学も重要問題集という問題集を使いすべての問題が解けるようになるまで何度も解きなおしていました。数学や英語はセンター試験の一か月前までに仕上げるようにし、センター試験の一か月前からはずっとセンター試験の勉強に集中していました。私は英語が苦手であったため、二次試験の直前まで単語帳を一日三十分は勉強するようにしていました。今思えばそれが一番二次試験の対策になったと思います。受験において重要なことは苦手科目を作らないようにすることだと思います。受験生の皆様には、苦手科目から逃げずに向き合い合格を勝ち取ってもらえればなと思います。
 

九州大学医学部医学科在籍


まず、第一志望合格に必要だと僕が思うのは志望大学を具体的に決めることです。僕は青雲高校を卒業しましたが、勉強の意欲が持続する人の特徴は志望大学がはっきりしている人でした。やはり、志望大学が漠然としている人は勉強に対する意欲に波があったように思います。

次に勉強の方法についてです。 まず、数学について。数学で最も大事なことはミスを少なくして、基礎的な問題が全て解けるということです。そのためには日頃から、雑に解き捨てるのではなく、1問1問丁寧に解きましょう。あと、問題集を何冊も解いて、捨てるのではなく、1つ、2つの問題集を何回も解き直して、全ての問題がきちんと解ける状態にしましょう。
次は理科について。まず、物理は公式が自分で導き出せるようにする。そのためには日々の授業をきちんと聞いて、わからないなら、先生に質問します。それから、同じ問題集を何回も解いて、全ての問題がきちんと解ける状態にします。化学については覚えるところはしっかり覚えて、理解する部分はしっかり理解する。問題集も同じように1つのものを何度も解きます。最期は生物についてです。生物はセンターだけで、そこまで時間はかけれないと思います。一通り流れの中で覚えていき、問題演習をしながら、覚えていないところは覚えていくのがいいと思います。


私が九州大学医学部医学科に合格する際にもっとも意識したことは、誰よりも勉強するという単純なことだった。勉強は量より質だと仰る方がいるかもしれないが、各々に適した効率の良さを発見するには時間をかけるしかないのではないかと思う。まずは量、そしてはじめて質が伴ってくると思う。
また、私は受験勉強は浪人してから開始したが、高校の授業はもっと重視すべきだったと思う。なぜならば、結局現役で難関校に受かっていった友人は皆学校での勉強を大切にしていて、定期考査の成績も毎回良かったからである。周りを見ていると学校の授業の復習である定期考査など、当たり前のことを当たり前にきっちりこなし、かつ+αで自分で勉強できる人は受験に強いなという印象がある。
私は併願校として防衛医科大学校及び産業医科大大学に出願したがいずれも合格することができた。九州大学も含めこの3つに全て受かった最大の理由は、それぞれの大学の過去問から特色を掴み、それに対応した対策を練ったことにあると思う。やはり過去問は大切である。


今から受験を迎える皆さんが、学習を進め受験に臨むにあたって心構えを知ってもらうことをこの文章の目的としています。
受験をするにあたって、学習の基本であり受験の土台となる学校の授業を中心に学習を進めることが、最善かつ最適な学習方法なのは間違いありません。時々、授業をおろそかにして、有名な参考書などでの勉強を優先する生徒が少なからず存在します。ですが、それでは問題の解き方など表層的な面だけを学習して勉強したつもりになり、学習のエッセンスの部分を見落としてしまい問題を通して学習してほしいことを学べていない可能性があります。昨今の入試傾向としては、そのような表面的な勉強を行う学生を排除するために、問題集でよく見る典型的な問題と一見異なる問題のようで、実は問うている内容は全く同じ問題が出題されるということが頻繁にあります。
受験直前に過去問を解けずに、自分のしてきた学習方法を否定してしまうことの無いように、上記のことに注意して勉強に勤しんでもらいたいと思います。


九州大学医学部医学科に合格するためにまず1番大切なことは基礎を確実に習得することです。九州大学医学部医学科の問題のレベルはそこまで高くはありません。だからこそ合格を勝ち取るためには高得点をとることが必要であり、どのような問題が出題されても確実に解いていく基礎的な力が必要不可欠です。だからと言って基礎的な問題だけをやっていて九州大学医学部医学科には合格できません。高得点をとるには九州大学のレベルよりも高いレベルの問題、例えば東京大学、京都大学のような思考力が試される問題に対応できる力も必要になってきます。
 また部活動をやっている高校生が九州大学医学部医学科に合格するためには、無駄なく効率的に部活と勉強の両立をすることが必要となってきます。部活動をしている学生はそんなに長時間勉強の時間をとることはできないと思います。ですから、例えば数学の問題ならば良問を一問一問時間をかけて学ぶことが大切です。その質より量の学習を続けていけば必ず学力がつくと思います。


模試や志望校の過去問を解く前に、様々な問題の基本となる解法を頭の中に入れておく必要があります。ただ公式や原理を覚えるだけでは問題の解き方は分からないので、1冊の問題集をスラスラと解けるようになるまで何度も解くと良いと思います。物理は名門の森、化学は重要問題集がおすすめです。問題集を何周もしていくうちに、だんだん早く解けるようになるので、ぱっと解法が浮かぶようになるまで何度も練習します。そして、過去問や模試を解いてみます。間違った時は、何度も解いた問題集から似ている問題を探し、なぜ模試や過去問になると解けなかったのか考えます。まれに、問題集に似ている問題が無い場合があるので、その時はノートにまとめておくと良いと思います。
化学の有機などの暗記の部分は、ノートや参考書のページごと覚えると、思い出しやすいので、自分の覚えやすいものを一冊用意し、テストの復習などの時にそれを開いて書き込むようにして復習すると良いでしょう。テスト前に見直すのにも最適です。


まずはお気軽にお問い合わせください。
最強無敵家庭教師センターお問い合わせ・面談希望の方はこちらから